住民自らが目標を決めて住みやすい地域づくりを進めようと、佐賀市大詫間校区で7月29日、まちづくり協議会が発足した。全体の目標は「みんなでつくろう 笑顔の大詫間」。暮らし絆部会など4部会ごとに目標や重点事業を設定し、住民主体で地域の課題に取り組む。

 昨年7月に協議会設立に向けた第1回準備委員会を開催、「まちづくり座談会」を3回開き、校区の未来を語り合ってきた。子ども育成部会では子どもの下校時刻に合わせた「3時の(あいさつ)散歩隊」などを、歴史文化部会では「浮立保存会の設立」などを重点的に取り組む事業とした。

 大詫間公民館であった設立総会には約70人が参加し、まちづくりの計画を確認したほか、役員体制を審議した。

 来賓の秀島敏行市長は「地域の特性を尊重したまちづくりを進める趣旨で、中身の濃いものをつくってくれた」とねぎらった。協議会の山口善昭会長(68)は「目標に向かってまい進したい」と意気込みを語った。佐賀市で協議会が発足するのは大詫間校区が27番目。

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