九州防衛局が作成した佐賀空港への自衛隊機配備計画の紹介チラシ

 佐賀空港への自衛隊新型輸送機オスプレイ配備計画に関して、九州防衛局は、県民向けに計画概要を紹介するチラシ400部を作成した。計画打診から3年を経過しているが、計画への理解や認知が深まっていない状況があり、チラシを活用して周知を図る。

 チラシはA3判で、佐賀空港配備の理由、駐屯地の規模と配置計画、米軍の配備、オスプレイの必要性・有用性、空港利用の態様の5項目を紹介している。

 配備理由については「水陸機動団を配置予定の相浦駐屯地(佐世保市)に近く、オスプレイの運用に必要な長さの滑走路を有している」、米軍の配備では「2015年10月に自衛隊機の利用と切り離して要請を取り下げた」としつつ、「今後、沖縄の負担軽減の一環として利用をお願いする場合には、より丁寧な説明に努める」と説明している。

 チラシは、佐賀市の自衛隊佐賀地方協力本部内にある防衛省佐賀県連絡調整事務所のほか、鳥栖、唐津、武雄市内の地方協力本部地域事務所に置く。

 九州防衛局は「各市町には掲示板への貼りだしを要請している。このほかにも活用策を考えたい」としている。

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