武雄市の北方、山内支所について、小松政市長は8日の市議会一般質問で、来年5月の新庁舎での執務開始に合わせて廃止する方針を明らかにした。

 3月議会で廃止を検討する考えを示していた。小松市長は合併時の協定に「事務組織や機構は中長期的に見直し、簡素合理化に努める」という内容があることを説明。「行政へのニーズは多様化し専門性も求められている。新庁舎の業務開始に合わせ、業務効率化とサービス充実のため支所の業務を本庁に集約したい。窓口サービスの機能は両町に設けたい」と述べた。

 小松市長と古賀龍一郎企画部長は議会後の取材に、「窓口サービスは住民票や戸籍関係などの諸証明書発行、医療費助成申請などの提出受け付けを考えている」とし、業務の場所については「住民と協議し、利便性などを考慮して決めたい」と話した。

 現武雄市は旧武雄市、北方町、山内町が2006年に合併して誕生、2町の役場は支所になった。

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