佐賀労働局は、経済的、精神的な悩みを抱えるひとり親の就労を支援する臨時窓口を、佐賀や唐津など県内5市の市役所などに開設している。専門の相談員が就職や転職の相談に応じ、履歴書の書き方などを助言する。

 低所得のひとり親家庭が受け取る児童扶養手当の現況届の提出期間に合わせて実施。自治体と連携して2015年から期間限定で設けている。

 同労働局によると、ひとり親の多くは働いているものの、昨年は計118件の相談が窓口に寄せられた。「正社員になりたい」「今よりも就業時間を長くし、収入を増やしたい」など、キャリアアップや転職に関する内容が多いという。

 県内の有効求人倍率は1倍を超える「売り手市場」が続く。同労働局は「企業の求人意欲は高い。悩みがあれば一度相談を」と呼び掛けている。

 臨時窓口の開設日時、場所は次の通り。

 【市役所】佐賀市=18日までの午前9時~午後4時(土日・祝日除く)▽唐津市=31日までの午前9時~午後5時(同)▽鳥栖市=14~20日午前9時半~午後4時(土日は午前9時~正午)▽武雄市=17日午後1~同4時▽嬉野市=31日午前10時~正午

 【市民センター(唐津市内)】鎮西=7日▽肥前=8日▽北波多=14日▽相知=21日▽厳木=22日▽浜玉=28日▽七山=29日(いずれも午前9時半~同11時半)

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