スマートフォン用ゲーム「ポケモンGO(ゴー)」で子どもたちが交通事故や夜間徘徊(はいかい)で犯罪に巻き込まれる危険性があるとして、佐賀市教育委員会は、8月の登校日に合わせて市内全小中学校の児童生徒と保護者に注意喚起する文書を配る。歩きスマホの禁止や多額の課金への注意などを呼び掛ける。

 ゲームは、小中学校が夏休みに入った直後の22日に配信が始まった。国内でゲーム使用中の交通事故や、利用者と通行人がトラブルに発展して暴行を受けた事案も発生している。夏休み中の子どもたちに直接注意を促す機会がなく、登校日に文書を配ることにした。

 市学校教育課によると、ゲーム配信以降、歩きながらや自転車に乗りながらスマホを利用する光景が目立つという。文書は、個人情報保護や偽アプリ、熱中症、夜間や歩きながらの使用、課金に対して注意喚起する。保護者にも配って協力してもらう。

 市学校教育課は「夏休みに入った後に国内で一気に流行した。登校日に安全な利用を指導したい」としている。

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