入学式後に開かれた定時制入学説明会であいさつする大島安博教頭=鳥栖市の鳥栖工高

 鳥栖市元町の鳥栖工業高校(山口光一郎校長)で10日、全日制238人と、県内で唯一普通科のある定時制19人の合同入学式があった。

 このうち定時制は式終了後、授業前に給食を食べる給食室や更衣室などに案内された後、入学説明会が開かれた。生徒と保護者を前に大島安博教頭が「人の良いところを見つける力を身に付けて、いい人間関係をつくってほしい」とあいさつ。田上祐正進路指導主任は「働きながら学ぶのがあなた方の強みになる。ぜひアルバイトをしてほしい」とエールを送った。

 定時制の新入生は普通科6人、機械科7人、電気科6人で、年齢は15歳と16歳。電気科の男子(15)=鳥栖市=は「アルバイトをしながら資格取得を目指したい」と幼さの残る顔に決意を込めていた。11日は在校生2~4年生41人との対面式を行った。今年3月の卒業生は14人で、うち1人は福岡県内の私立大学へ進学している。

このエントリーをはてなブックマークに追加