県内メーカー22社の製品を紹介する展示コーナー「ものづくりの窓口」=佐賀市の県庁新館

 佐賀県庁新館1階に、県内メーカーの製品を紹介する常設コーナー「ものづくりの窓口」が完成した。自動車シートや金属部品など、22社の製品を展示し、製造業の魅力を伝える。人材と企業の育成を目的に県が創設した「ものづくり人財創造基金」を活用、約1千万円をかけて整備した。

 展示しているのは、小糸九州(佐賀市)のヘッドライトやトヨタ紡織九州(神埼市)の自動車用シート、大同メタル佐賀(武雄市)のエンジン用軸受けなど。県内の家具メーカーが県産ヒノキで製作した棚に並べられ、加工技術などを分かりやすく説明した案内板もある。

 今後は展示を増やし、子どもたちにも関心を持ってもらうためクイズ企画なども計画している。県ものづくり産業課は「県内には世界で活躍するメーカーもある。高い技術に触れ、ものづくりを受け継ぐ人材が育ってくれれば」と話している。

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