ハーモニカの演奏を披露する大園さん(右から2人目)=みやき町西島の本分農村公園

 みやき町西島の本分農村公園で地区の夏祭り「大園祭」があった。復活した夏祭りに約300人が訪れ、フラメンコのステージや炭坑節の踊りで盛り上がり、地域の絆を深めた。

 本分地区の夏祭りは5年ほど途絶えていた。しかし、同地区出身で不動産業「大英産業」(北九州市)会長の大園英彦さん(90)から「地元に貢献したい」と寄付があり、基金と実行委員会を作り、復活にこぎ着けた。祭りの名前は大園さんにちなんでつけた。

 祭りでは大園さん本人がハーモニカで童謡「ふるさと」などを披露。年齢を感じさせない美しい調べに、会場からは拍手が鳴り響いた。

 祭りの実行委員会会長で区長の小柳武久さん(67)は「さまざまな団体を巻き込んで打ち合わせを繰り返し、大成功に終わった。祭りは町外に出た人が帰郷し、地域の住民と再会を喜び合う場所にもなる。今後も継続したい」と話す。

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