「新入生の皆さまが夢に向かって大いに飛躍されますよう…」。職業能力開発校・佐賀県立産業技術学院(多久市)が11日開いた入校式で、日産自動車会長のカルロス・ゴーン氏の祝電が紹介され、新入生44人はじめ在校生ら約150人から驚嘆の声が上がった。

 ゴーン氏だけでなく、ホンダ、マツダ、スバルといった大手自動車メーカーからの祝電も次々と披露された。国内を代表する産業界のトップからのメッセージが入校式に寄せられたのは初めて。

 「自動車製造の人手不足の深刻さがうかがえる」と学院関係者。メッセージを聞いた自動車工学科の新入生(18)は「ゴーンさんからとは…。大経営者からの期待に背かないよう、しっかりと技術習得に努めたい」とプレッシャーを実感しつつ決意を新たにしていた。

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