有田工業高セラミック科の生徒の手ほどきでろくろ体験をする子どもたち=佐賀市のモラージュ佐賀

 有田町の有田工業高校セラミック科は24日、佐賀市のモラージュ佐賀で陶芸体験教室を開いた。夏休み最初の日曜日で、家族連れの買い物客が多く訪れ、子どもたちがろくろや絵付けを楽しんだ。

 ろくろコーナーでは、生徒の手ほどきで、両指をうまく使って回転する粘土の形を整えて器の形に近づけていく工程を体験した。絵付けは、素焼きした湯飲みに好きなキャラクターや動物などを描こうと思い思いに絵筆を走らせて笑い合っていた。

 ろくろを体験した高橋美月さん(6)は「粘土が水のように柔らかくて気持ちよかった。くるくる回ってて面白い」と笑顔を見せた。“先生役”となった同科3年の大串隆裕さん(17)は「自分では分かっていても言葉で細かい作業のやり方を伝えるのは難しかった。自分の技術を高める上でも勉強になった」と話した。

 31日には武雄市のゆめタウン武雄でも陶芸教室を開く(午前9時半~午後5時=ろくろは午後4時半まで)。絵付け体験は実費200円。焼成後の作品は後日、同店で受け取ることができる。

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