9月のカヌーマラソン世界選手権出場が決まった森山萌=兵庫県西宮市

 カヌー五輪強化指定選手の森山萌(武庫川女子大、神埼高出身)が、9月にドイツで開かれるカヌーマラソン世界選手権の日本代表に選ばれた。森山は「代表として責任を持ち、世界大会の経験を今後に生かしたい」と意欲を見せる。

 森山は世界を目指す有望スポーツ選手として、昨年度から佐賀県の「さがんチャレンジアスリート」に認定され、奨励金の支援を受けている。昨秋は、日本オリンピック委員会の強化指定選手となり、2020年の東京五輪を見据える。

 出場するカヌーマラソンは、2人乗りのカヤック。高校時代のライバルで、大学のチームメイト薦田遥(香川・高瀬高出身)とペアを組む。距離は未定だが、五輪女子種目の200~500メートルよりかなり長丁場の30キロほどのレースとなる見込み。漕ぐだけでなくカヌーを運んで走る場面もあるという。

 これまで経験した最長のレースは、昨年11月の全日本学生カヌー長距離選手権の10キロカヤックシングル。森山は「無駄にピッチを上げず、しっかり一本ずつ舟を進ませたい」と初めて挑む種目に心を躍らせている。

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