迷子の少年を保護し、鳥栖署の北野一信署長(右)から感謝状を受けとる鳥栖西中3年の宮田晶生さん=鳥栖西中

 鳥栖署(北野一信署長)は7日、迷子になっていた男子小学生の保護に協力したとして、鳥栖西中3年の宮田晶生さん(14)に署長感謝状を贈った。全校生徒の前で表彰を受けた宮田さんは「男の子がうちに帰れて良かった」とはにかんだ。

 5月14日(日曜日)午前11時ごろ、宮田さんが友だちの家に遊びに行こうとしたところ、自宅前の歩道を今にも泣き出しそうな男の子が1人で歩いていた。「困っていたので助けないといけないと思った」と宮田さん。声をかけ、宮田さんの母親と共に男児から名前や住所、保護者の連絡先を聞き、警察や保護者に連絡。最寄りの鳥栖西交番の署員に引き継いだ。

 男児は福岡県内の小学3年生。鳥栖市蔵上町で迷子になっていたことが分かり、無事保護者の元へ帰ることができた。宮田さんは「迷子を助けるのも、感謝状をもらうのも初めて。受け取るときは緊張しました」と照れくさそうに笑った。

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