神埼市脊振町の特産品シイタケの菌打ち体験会が11日から、高取山公園わんぱく館で開かれる。参加無料で今月26日までの土曜と日曜の全6回を予定している。クヌギの原木にシイタケ菌糸の入ったコマを埋め込む作業を行う。

 脊振町は標高が高いため、気温や夜露で生まれる湿気などシイタケがよく育つ条件が整う。採れたシイタケは肉厚で風味が良いのが特徴だ。長さ約1メートルの原木に電動ドリルで穴を開け、直径約1センチのコマをハンマーを使って打ち込む。公園で1年半栽培し、同館の農産物直売所で販売する。自宅で栽培したい人は買い取りもできる。

 同館の担当者は「今ではシイタケは菌床栽培が主流で原木栽培は珍しくなった。その方法を知ってもらう機会になれば」と参加者を募る。午前9時から午後4時まで随時案内する。問い合わせ、予約は同館、電話0952(51)9020。

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