みそぎを受けて茅の輪をくぐる人たち=鳥栖市本鳥栖町の水影天神社

 鳥栖市本鳥栖町の水影天神社(みずかげてんじんしゃ)で1日、茅(かや)の輪をくぐって無病息災を祈る「夏越し」の祭りがあった。

 高さ1.8メートルほどの茅の輪の中をくぐり抜けることで身の不浄を払い落とし、夏を元気に乗り越えようとする祭りで、毎夏8月1日に行われている。

 神事の後、家族連れら地元の人たち約50人が裸足になり、宮司から榊と水でみそぎを受けて茅の輪をくぐり、社殿を左回りに一周する行為を3回繰り返した。

 最近は茅が手に入らないため公民館の裏で育てているという。緒方康弘区長(64)は「町内の皆さんと無事をお祈りできて良かった」と話していた。茅の輪は5日まで社殿前に設置している。

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