リオ五輪に出場する副島亀里ララボウラティアナラ選手(前列右から2人目)。妻の彩さん(前列右)や佐賀工高ラグビー部員らも駆けつけた=県庁

 8月5日開幕のリオデジャネイロ五輪にラグビー7人制男子日本代表として出場する副島亀里ララボウラティアナラ選手(33)=佐賀市=の壮行会が27日、県庁で開かれた。フィジーから来日して8年目に訪れた“夢舞台”に向け、「日本のため、佐賀のために頑張ってきます」と決意を語った。

 壮行会には約150人が集まり、妻・彩さん(37)と3月に生まれた三男・里桜(りお)ちゃんも同席した。山口祥義知事は「2019年には日本でワールドカップもある。副島選手がどんなプレーを見せてくれるのか、とても期待している」と話し、県民が応援メッセージを書き込んだ旗を贈った。

 佐賀工高ラグビー部員や県チームが初優勝した長崎国体(14年)で共に戦った江浦干城監督からエールを受けると、副島選手は感極まった様子で「最大限のパフォーマンスを発揮したい」と誓った。この日は佐賀市役所なども訪問した。

 また、県ラグビー協会は会見を開き、副島選手の五輪出場を支援しようと2月から始めた募金が目標金額の250万円に達したとして、お礼を述べた。

 ラグビー7人制男子代表は29日にブラジルへ出発。サンパウロで約1週間、合宿する。ラグビー競技は9~11日に行われ、予選リーグではニュージーランド、イギリス、ケニアと対戦する。

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