■神埼

 秋吉 康平(あきよし・こうへい)高校野球佐賀大会で8強。中村学園大教育学部に進み、「休み時間に子どもと一緒に遊べるような小学校の先生が目標」という。ピアノの勉強に奮闘中。吉野ケ里町。

 井上 宥里(いのうえ・ゆうり)部活で被服を学び、体育祭では衣装係の責任者を務めた。茶道や調理にも挑戦し、将来は「“お母さん”みたいな家庭科の教師に」。福岡教育大家庭専攻に進む。神埼市神埼町。

 大澤 皓己(おおさわ・こうき)祖父の入院を機に看護師の道を考え始めた。私大進学を目指し「患者の気持ちが和らぐような存在に」。ハンドボール部主将で県総体準優勝し、国体にも出場した。神埼市脊振町。

 末次 兼備(すえつぎ・けんび)幼少から自然を描くのが好きで美術部では県総文祭準特選に。九州デザイナー学院に進み漫画家を志す。「環境や差別の問題に関心があり、何かを伝えたい」。神埼市千代田町。

 早場 由里菜(そうば・ゆりな)生徒会長。看護師になる目標を胸に、佐賀大医学部に進学する。過疎地で進む高齢化を案じ、「在宅看護の勉強や経験を積み、将来は地元に貢献したい」。神埼市脊振町。

 福岡 潤奈(ふくおか・じゅんな)成績優秀で女子サッカー部主将。守備の要で活躍し、県大会で優勝した。「スポーツに打ち込む人を支えたい」と九州医療専門学校に進みトレーナーになる。佐賀市東与賀町。

 吉山 大河(よしやま・たいが)努力家で文武両道。サッカー部副主将で部員の生活指導に当たる役回りも引き受けた。国立大理系を志望し、電気やエネルギー問題を学ぼうと意欲を燃やす。神埼市千代田町。

■東明館

 廣田 将馬(ひろた・しょうま)活動休止中のバレーボール部を主将として再生。最後の夏に県総体出場をかなえた。「大型船のエンジンを造りたい」と国立大理系から技術者を目指す。鳥栖市宿町。

 小嶌 淳哉(こじま・じゅんや)初心者からバレーボールに挑み「ボールがつながる高揚感が忘れられない」とチームプレーの楽しさを実感した。臨床心理士になろうと国立大文系を志望する。基山町。

 本田 優太郎(ほんだ・ゆうたろう)6年間の寮生活でできた生涯の友と、連れ立って訪れた筑後川花火大会が記憶を彩る。「映画制作に携わりたい」と志し、早稲田大文学部で学ぶ。伊万里市松島町。

 伊藤 のどか(いとう・のどか)幼い頃から薬剤師に憧れ、「救急救命など幅広く活躍したい」と考え福岡大薬学部に進む。修学旅行先の英国では映画のロケ地を訪れ興奮し通しだった。鳥栖市田代昌町。

 福島 唯(ふくしま・ゆい)ルーブル美術館で見たモナ・リザやサモトラケのニケの美しさに感動した。「リハビリが楽しいと思ってもらえる理学療法士になりたい」と、国立大理系を目指す。基山町。

 古賀 早紀子(こが・さきこ)体育祭で団体行動を指揮し、熊本地震被災地へエールを送った。医師の両親の背中を追い、「地域に密着した医療を届けたい」と国立大医学部を志す。鳥栖市本通町。

 田中 若羽(たなか・わかば)男子バスケットボール部マネジャーとして選手を支えた。母の体験から「小さな悩みに気づき、共有できる助産師になりたい」と聖マリア学院大に進む。鳥栖市藤木町。

今春、高校を卒業する生徒を紹介します(敬称略)。次回は塩田工、武雄の予定です。

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