佐賀銀行の干隈支店(福岡市)に侵入し、現金5430万円を盗んだとして、建造物侵入と窃盗の罪に問われた福岡市東区、無職大石俊祐被告(32)に福岡地裁は4日、懲役4年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。

 太田寅彦裁判官は判決理由で、被告は実行役の一人で、現金保管庫をバールでこじ開けて現金を持ち去ったと指摘。分け前として現金の約2割に当たる1080万円を受け取ったとし、「寄与の大きさをうかがわせる。借金返済や遊興費などに全額を使い、被害弁償できていない」と述べた。

 判決によると、被告は佐賀銀行元行員の吉田淳被告(43)=窃盗罪などで公判中=らと共謀し、昨年10月、干隈支店に侵入し現金を盗んだ。

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