9回DeNA無死一塁、宮崎が左中間に逆転2ランを放つ=メットライフドーム

 DeNAが逆転勝ちした。2-3の九回に宮崎(厳木高出身)が左中間へ4号2ランを放った。3番手のパットンが3勝目。九回を締めた山崎康が7セーブ目。西武は菊池が8回2失点と好投したが、抑えの増田が誤算で連勝が6で止まった。【共同】

■打率3割超5番の存在感

 白球が大きな弧を描いて相手ファンが陣取る左中間中段に飛び込んだ。DeNAの宮崎が2-3の九回に値千金の逆転2ランを放ち、勝利を呼んだ。

 先頭打者の筒香が四球を選び「後ろにつなげる気持ちで」と打席に入った。抑えの増田に3球で追い込まれたが、ファウルで粘ってタイミングを合わせていった。9球目の甘く入った151キロの直球を完璧に捉えた。

 プロ5年目。広角に打ち分けるセンスが光り、5番打者として存在感を増している。日本を代表する強打者の4番筒香の後を打つことにも「ただゴウ(筒香)の後ろを打っているだけ。5番目の打者」と気負いはない。ラミレス監督は「自信があるのだろう。5番で固定できるのはチームにとっていい」と目を細める。

 六回に三塁内野安打を放って2安打をマークし、打率を3割2分5厘まで上げた。規定打席到達も間近で、いきなりリーグの上位に躍り出そうだ。宮崎は「意識しない。一日一日の積み重ね」とあくまでクールに話した。【共同】

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