大きな掛け声を挙げ、威勢良く踊る参加者たち=鹿島市中心商店街

 50年以上続く鹿島市民の夏祭り「鹿島おどり」(同実行委員会主催)が4日夜、鹿島市中心商店街で開幕した。初日は市内外から38団体、約1500人が参加し、「ヤッサ、ヤッサ」の掛け声に合わせ、通りを埋め尽くして踊り歩いた。

 商店街一帯は夕方から歩行者天国となり、総おどりは午後7時、「鹿島一声浮立」で始まった。学校や職場、団体ごとの参加者は、そろいの法被などをまとって高さ約5メートルのやぐらを中心に通りを練り歩き、掛け声を響かせて観客とともに盛り上がった。

 鹿島おどりは1962年の「7・8水害」を機に、被災した市民が復興の願いを込めて翌年からスタートして今年で54回目。最終日の5日夜は45団体、約1600人が踊る。めぐみ園園児によるこども太鼓やお化け屋敷のコーナーなどがある「かしま夜市」が開かれる。

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