大阪市で行われた第99回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会=4日午後

 第99回全国高校野球選手権大会(7日開幕・甲子園)の組み合わせ抽選会は4日、大阪市のフェスティバルホールで行われた。佐賀県代表の早稲田佐賀は、大会第3日の9日、第4試合(午後3時半開始予定)で聖心ウルスラ(宮崎)と対戦することが決まった。史上初となる2度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭は、第4日の第4試合で米子松蔭(鳥取)と対戦する。

 前回大会覇者の作新学院(栃木)は、第2日第1試合で選抜8強の盛岡大付(岩手)と戦う。第4日第2試合は、春夏通算5度の優勝を誇る横浜(神奈川)と、3季連続4強の秀岳館(熊本)が激突する好カードとなった。

 開幕試合は彦根東(滋賀)-波佐見(長崎)。昨夏準優勝の北海(南北海道)は2回戦から登場し、第5日に神戸国際大付(兵庫)と対戦する。第1日第3試合は、ともに初出場の藤枝明誠(静岡)と津田学園(三重)が顔を合わせる。

 選手宣誓は滝川西(北北海道)の堀田将人主将が務める。

■初戦の聖心ウルスラ、中軸打率4割超す

 初戦の相手が聖心ウルスラ(宮崎)に決まった早稲田佐賀。古賀一則監督は「相手もノーシードからの勝ち上がりと聞いた。情報を集めてしっかり試合の準備をしたい」と話す。

 聖心ウルスラは2005年に甲子園初出場を飾り、12年ぶり2度目の出場。宮崎大会のチーム打率は3割4分6厘。中軸が好調で、3番宮原倭大、5番請関史也は打率4割を超える。4番矢野偉吹は毎試合打点を挙げるなど勝負強さがある。

 エースの戸郷翔征は37イニングを担い、防御率2・19。184センチの長身から投げ込む140キロ台の直球と鋭く曲がるスライダーが武器で45三振を奪っている。守りは6試合で3失策。遊撃増田崇志を中心に安定している。

 古賀監督は「第4試合となり、時間帯に少し不安はあるが、熱い試合ができれば」と初戦を見据えた。

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