体験スクールで、量販店の紙袋に手提げ用のひもを通す作業を一緒に行う子どもたち=鳥栖市秋葉町のコスモス夢工房

 鳥栖市内の小学5、6年生を対象にした福祉体験スクールが26日から開かれている。初日は市内の作業所での作業体験などをし、28日までの日程で防災講習や聴覚障害のある人、視覚障害があって盲導犬と生活している人との交流などを行う。

 鳥栖市社会福祉協議会が毎年開いている。29回目の今回は市内の全8小学校から44人が参加。初日はオリエンテーション後、2班に分かれて作業所を訪問した。

 このうち知的障害のある人らが通所している就労継続支援事業所「コスモス夢工房」には22人が訪れ、通所者から「きよしのズンドコ節」や「365日の紙飛行機」の太鼓演奏で歓迎を受けた。量販店の紙袋に手提げ用のひもを通す作業を一緒にしたり、太鼓の演奏とリズムダンスで交流したりした。

 旭小5年の岸川遥人君(11)は先生から福祉についての話を聞き、「勉強になるかなと自分で考えて参加した」と話していた。

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