佐賀など17都府県のコンビニなどに設置された現金自動預払機(ATM)から偽造クレジットカードで18億円超が不正に引き出された事件で、佐賀県警組織犯罪対策課と唐津署は27日、窃盗未遂などの疑いで、福岡県糸島市美咲が丘1丁目、建築業岡本勝輝容疑者(38)と福岡市城南区片江3丁目、土木作業員藤原洋平容疑者(35)を逮捕した。

 逮捕容疑は5月15日午前9時17~20分ごろ、唐津市のショッピングセンター内のATM(現金自動預払機)で偽造カードを挿入、現金を引き出そうとした疑い。

 県警によると、藤原容疑者は「普通と違うカードは使ったが、盗むつもりはなかった」と否認している。岡本容疑者は容疑を認めている。

 佐賀県内では5月15日午前7~8時、コンビニのセブン銀行ATMから20万円を10回、計200万円、不正に引き出された事件が起きており、関与を調べている。

■新潟でも2人逮捕 窃盗容疑

 17都府県のコンビニの現金自動預払機から18億円超が不正に引き出された事件で、新潟県警は27日、窃盗などの疑いで、新潟県長岡市日赤町1丁目、飲食業細貝康也容疑者(25)ら2人を新たに逮捕した。新潟県警の逮捕者は18人になった。

 逮捕容疑は、5月15日朝、新潟県燕市内2店舗のコンビニに設置されていたATMから計270万円を引き出した疑い。

このエントリーをはてなブックマークに追加