シニア世代が学ぶ「ゆめさが大学」の入学式が11日、佐賀市文化会館であった。新入生の平均年齢は70・5歳。大学と大学院を合わせて349人が衰えることない向学心を胸に、新たな学びやの門をたたいた。

 新入生は唐津、佐賀、鹿島校で2年間、佐賀と唐津の大学院で1年間、ふるさとの歴史や文化、健康などについて学習。高齢者の生きがいづくりや地域活動のリーダー養成などにつなげる。学長の山口祥義知事は「佐賀県について詳しい人が必要。大学で学んだことを多くの人に伝えてもらいたい」と激励した。

 唐津校の大学院へ進む畑山学さん(90)は「過疎地域のリーダーとして、社会を勉強していきたいと思った。元気を保つためにも学び続けたい」と瞳を輝かせた。

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