山口祥義知事(右)と懇談するオランダのクリエーター=佐賀県庁

■「佐賀の魅力を作品に」

 佐賀県で創作活動をするオランダのデザイナーとアーティストの2人が9日、県庁を訪れて山口祥義知事と対談し、有田焼など佐賀の魅力が詰まった作品を完成させる抱負を語った。

 訪れたのはタイメン・シュメルダーズさん(29)とスーザン・コーイさん(29)。来賓室に飾られた唐津くんちなどの写真に2人は興味を示した。山口知事は幕末期の佐賀藩が手掛けた反射炉や蒸気船とオランダとの関わりを紹介した。

 シュメルダーズさんは「焼き物づくりが素晴らしく、有田焼の伝統と現代を融合させたものをデザインしたい」。コーイさんは「佐賀は親切な人ばかり。歴史を調査して作品にしたい」と話した。オランダのクリエーターの受け入れは有田焼400年の昨年から始まり、2人は8月まで有田町の古民家で暮らしながら活動する。

このエントリーをはてなブックマークに追加