北山少年自然の家へと出発する初任科生=佐賀市の県警察学校

■達成感で笑顔

 警察官としての気力や体力を養うため、県警察学校の初任科生73人が9日、伝統の長距離走に挑んだ。完走した初任科生からは「疲れた」「足がつった」などの声が聞かれたが、走り切った達成感から表情は明るかった。

 午前8時半に同校を出発。北山少年自然の家までの26キロの道のりの完走を目指した。コースのうち、約10キロは上り坂で、苦しさから歩いたり立ち止まったりする生徒もいたが、教官の声援に背中を押され、73人全員が完走を果たした。

 一番乗りの2時間37秒でゴール地点に着いた三浦新太さん(22)は「約2カ月間の厳しい練習が報われた。ものすごい達成感がある」と笑顔で話した。

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