伝統衣装に身を包み、浮立を披露する地区の子ども=唐津市後川内の大山?神社

■17人精いっぱい奉納

 降雨を祈る子ども浮立が10日、唐津市後川内の大山〓(おおやまずみ)神社と同地区公民館であった。地区の子どもたち17人が伝統衣装に身を包み、笛や鉦(かね)の音に合わせて舞を奉納した。

 幼稚園、保育園児から中学生までが「大黒舞」や「銭太鼓」など4種の舞を披露した。花形の「つめ太鼓」は橋本政〓さん(13)が務め、頭につけた白い毛を振り乱しながら、太鼓をばちでひっかくように打ち鳴らした。

 子ども浮立は約170年の歴史があり、演目は最も多いときで36種あった。近年は子どもの数が減り、約20年前から囃子(はやし)の笛は地区の大人が担っている。

 橋本さんは「緊張でがちがちだったけど、精いっぱい踊れた」と汗を拭った。橋本文彦区長(64)は「今年も開催できてよかった。いつまで続けられるか分からないが、地域全体で協力して残していきたい」と話した。

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