NHKの佐賀発地域ドラマの制作会見で作品の構想を語る脚本家の八津弘幸さん(右)とプロデューサーの髙武慎さん=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 NHK佐賀放送局は10日、佐賀県を舞台にした地域ドラマの制作を発表した。地元の女子高生が活躍する青春ドラマで、肥前鹿島干潟と嬉野温泉が舞台になる。主演は、映画「君の名は。」でヒロインの声を演じた女優の上白石萌音さんを起用、脚本はドラマ「半沢直樹」を手掛けた八津弘幸さんが担当する。撮影は4月中旬から始め、BSプレミアムで7月放送予定。

 タイトルは未定。タイで人気の若手男性俳優ティティ・マハーヨーターラックさんも出演し、県への観光客が多いタイとの関係を盛り込む。言葉の通じない2人が心を通わせていく点が見どころという。

 佐賀市で開かれた会見で八津さんは「人間愛、生物愛を感じるドラマにしたい」と抱負、プロデューサーの高武慎放送部副部長は「全国の人はもちろん、タイの人にも見てほしい。佐賀からわくわくを届けたい」と意欲を見せた。タイでの放送も検討している。

 撮影ではエキストラ出演や撮影場所提供などの協力を依頼する。高武副部長は「ドラマに関わることを人生の思い出にしてほしい。若者に見てもらえるドラマにしたい」と話す。

このエントリーをはてなブックマークに追加