窯元の案内を聞きながら展示場を見学する参加者=有田町の真右エ門窯

  有田焼の器と食を楽しむツアーが7月29、30の両日、有田町一帯であった。関東圏を中心に参加した20人が、窯元巡りや武雄市出身の有名シェフの料理を楽しんだ。

 町の活性化に取り組む有田まちづくり公社が、料理と引き立て合う有田焼の魅力を発信しようと開いた。参加者は3窯元で案内を受けながら作業場や展示場などを見学。400年を超える有田焼の歴史や、ぐい飲みをおせち料理の器代わりに使うなどの窯元ならではの使い方の提案に耳を傾けた。料理は東京のフランス料理の名店の総料理長、古賀純二さんが県産の食材などを使い腕を振るった。

 初めて有田を訪れた浅山佳郎さん、虹子さん夫婦=東京都=は「本場だから分かる窯元の個性が感じられた」と、作品に興味深げに見入っていた。

このエントリーをはてなブックマークに追加