ボートや水上バイクに乗って沖合に出る子どもたち=伊万里湾内

網を精一杯伸ばして漂流するごみなどを拾う子どもたち=伊万里湾内

■小学生水上バイクも体験

 伊万里湾で水上バイクによる水難救助などの社会貢献活動をする「シーバード伊万里」は4日、夏休み中の子どもたちとともに海に親しむイベント「シーバードデイ2017海と日本プロジェクトinいまり」を開いた。海上清掃活動や水上バイクの乗船体験を通じてマリンスポーツの楽しさやきれいな海を守ることの大切さを学んだ。

 シーバードは伊万里湾が発祥の地で2005年に活動が始まり、現在全国43カ所で展開する。活動の柱に次世代の育成があり、「シーバードデイ」は毎年夏休みの期間に全国の拠点で開かれている。

 伊万里湾内の長崎県松浦市福島町のつばきマリーナでは、小学生約40人が参加した。さっそくプレジャーボートに乗って出港して沖合を漂うビニールや飲料の容器などのごみ、流木を拾う活動に汗を流した。ごみの量はわずかだったが、軽い気持ちのポイ捨てが海の生き物を死なせてしまうこともあることも知った。

 陸上では熱中症予防や環境について学ぶ紙芝居などもあった。有田中部小6年の山口幌斗君(12)は「海風が気持ち良くて波に乗っている感じがとても楽しかった」と話した。

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