自家発電を体験し、電気の大切さを学ぶ園児ら=多久市南多久町のこばと保育園

山口令子園長に太陽光発電所設置の記念プレートを贈るソニー生命保険の坂本久総務部担当部長

 多久市南多久町のこばと保育園(山口令子園長)は9日、環境教育を大切にした保育活動が評価され、ソニー生命保険(東京都)から太陽光発電設備が贈られた。贈呈式の前にワークショップがあり、園児たちは「電気の無駄遣いはしない」「水の出しっ放しはしない」「モノを大切にする」などの地球にやさしい環境活動の基礎を学んだ。

 同社は約7年前から、約款など紙の資料の代わりにCD-ROMで受け取った契約者から10円を積み立てる基金を創設し、全国の幼稚・保育園向けに太陽光パネルによる発電設備を寄贈している。前年度は25件の応募があり、自然環境の豊かな場所に施設があることなどから、こばと保育園が選ばれた。

 同社の坂本久総務担当部長は「緑豊かな場所だからこそ、自然エネルギーによる電気の大切さを知ってほしい」と“発電所設置”を示す記念プレートを山口園長に渡した。

 山口園長は「何年も前から、応募を続けていて、ようやく念願がかなった。保育園が発電所になったことで、これからはみんなで電気を大事に使いたい」と喜んでいた。

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