20市町から推薦された200人の監視員を代表して委嘱状を受け取る、佐賀市の鐘ヶ江博文さん=佐賀市のマリトピア

■20市町から推薦

 廃棄物の不法投棄発見や通報を行う県廃棄物監視員の委嘱式が8日、佐賀市であった。20市町から推薦された200人が、地域の環境保全に尽力することを誓った。

 監視員は、不法投棄の情報や住民からの苦情を行政機関に連絡する。ボランティアで任期は1年。委嘱式では、県の山口康郎・県民環境部長が「不法投棄のない美しい環境を守り続けることが大事。早期発見と適正な処理をしていくことで不法投棄をなくすことにつながる」とあいさつ。5年以上監視員として活動した10人に感謝状を手渡した。

 廃棄物監視員制度は県が92年度から始めた。昨年度の不法投棄の通報は計36件。主に、燃えがらやコンクリートのがれきなど建物の廃棄物が目立つという。

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