一斉に打ち水をするJR九州鉄道部の社員ら=佐賀駅南口

 打ち水の気化熱を利用して夏の涼を実感する「打ち水日和in佐賀駅」が4日、JR佐賀駅周辺であった。JR九州佐賀鉄道部や九州電力佐賀支店の社員など約70人が参加。ひしゃくや手おけを持った参加者が一斉に水をまき、つかの間の涼を味わった。

 この日は約1トンの水を準備。参加者が勢いよく水をまくと、38度あった温度計の気温は36度まで下がった。参加したJR九州佐賀鉄道部の坂本聖奈さん(24)は「打ち水で気温が2度も下がるとは思わなかった。涼しくなった」と喜んだ。

 打ち水は環境に優しい街づくりを目的に、JR九州佐賀鉄道部が初めて開催した。気温が下がった佐賀駅周辺ではこの後、佐賀清和高の生徒による吹奏楽のステージイベントやビアガーデンを楽しむ「さがえきの夏まつり」も開かれ、多くの来場者でにぎわった。

このエントリーをはてなブックマークに追加