核廃絶に向けて本年度の活動方針を採択した原水禁佐賀県協議会の総会=佐賀市の自治労会館

 社民党佐賀県連や労働組合などでつくる原水禁県協議会(徳光清孝会長)は10日、定期総会を佐賀市で開き、非核を訴える本年度の運動方針を採択、「核なき世界」の実現へ取り組みを強化することを確認した。

 総会には約40人が参加した。徳光会長は核・ミサイル開発を強行する北朝鮮問題に触れ「国際情勢に緊張が走っている。防衛のために日本においても核を保有する議論などあるが、あってはならないことだ」と指摘し、「(核廃絶に向けて)佐賀の地でも地道に活動していこう」と述べた。高校生平和大使の藤田裕佳さん(18)=武雄高2年=も平和への思いを語った。

 本年度は7月25~27日に県内で平和行進を実施し、8月の広島や長崎での原水禁世界大会に参加、県内自治体への「平和行政の充実」の要求などを掲げた。役員改選では徳光会長を再任した。任期は1年。

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