牛津-大分東 3回裏1死一、二塁、牛津の4番松石涼汰が適時三塁打を放ち、2-0と先制する=大分県日田市の天瀬B&G海洋センター

■大分東を3-0 

 全国高校総体ソフトボール男子の九州地区第7代表決定戦が10日、大分県日田市のB&G天瀬海洋センターであり、牛津が大分東を3-0で破り、5年連続の全国大会出場を決めた。

 牛津は三回1死一、二塁から4番松石涼汰の右中間を破る適時打で2点を先制。五回は2番古賀雅彦の左前打を足掛かりに無死二塁とし、相手失策の間に1点を加えた。投げては先発・福地廉が11三振を奪い、2安打完封した。

 代表決定戦は県大会の出場が5チーム以下の場合に近隣の当該地区同士で実施。県内は牛津1校、大分は2校の出場だった。

大分東   0000000─0

牛津    002010×─3

(大)土師-松岡

(牛)福地-山田

▽三塁打 松石(牛)

■投打の柱が奮起

 県内唯一の高校男子ソフトボールチーム、牛津は投打ががっちりかみ合い、大分東に3-0で快勝した。2年生エースの福地廉が11奪三振の好投を見せれば、4番松石涼汰は先制の2点適時打を放つ活躍。5年連続の全国切符を勝ち取り、釘本晋監督は「理想に近い試合運びをしてくれた」と選手をねぎらった。

 福地はこの日、球のキレが抜群だった。三回2死二、三塁のピンチも、「打たれるはずがない」と自信を持って投げ込んだ外角直球で三振に仕留めた。その裏、2点適時打を放った松石は「福地が完封したら俺が2点取ると約束していた。その通りにできた」と満足げだった。

 古賀雅彦主将は「全国への出場権を獲得できてほっとした。次は全国8強を目指す」と力強く語った。

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