今夏の移籍などについて語る(左から)竹原稔社長、マッシモ・フィッカデンティ監督、強化部の竹元義幸氏=鳥栖市内

 サッカー・J1サガン鳥栖の竹原稔社長とフィッカデンティ監督らが28日、鳥栖市内で会見を開き、今夏の移籍や今後の体制について説明。「各ポジションに2人ずつと、キーパーを含めた人数」を目安にチームを編成していく考えを示した。

 鳥栖はこの夏、MF楠神やDF菊地ら計9人が他チームに移籍。一方で加入はDF青木、FWエルカビルの2選手にとどまっており、サポーターなどから人数不足を懸念する声が上がっていた。

 竹原社長はこれについて「お金がないから出したわけではない。選手の来季や数年後を見据えた中で、いまの形に収まった」と説明。フィッカデンティ監督は「固定メンバーで勝ち続ける」広島を引き合いに、「クオリティを考えバランスのいいチームづくりをしていきたい」と話した。

 フィッカデンティ監督は「将来的に見て、育成をしていかないと勝てるチームはできていかない」と“生え抜き”の育成にも言及。今季については「天皇杯も始まるが、決してきつい日程ではない。いまの人数で回していける」と自信をのぞかせた。

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