カシオ計算機は10日、元部長の男性が試作品などの架空発注を繰り返し、代金約4億4千万円を着服していたと発表した。カシオは昨年末に男性を懲戒解雇した。近く刑事告訴する方針。

 カシオによると、男性が着服したのは2007~15年。取引先企業の当時の取締役と協力し、商品開発のための正規の発注を装っていたという。納品の点検は部下にも協力させ、不正を隠していたとみられる。【共同】

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