日本たばこ産業(JT)が28日発表した2016年の「全国たばこ喫煙者率調査」によると、男女を合わせた喫煙者率は前年に比べ0・6ポイント減の19・3%となり、過去最低を更新した。特に男性が1・3ポイント減の29・7%と、1965年の調査開始以来、初めて3割を切った。女性は0・1ポイント増の9・7%だった。

 JTは「健康意識の高まりや高齢化の進展、定価の改定が影響している」と分析している。

 地域別では、男女とも喫煙者率が最も高かったのは北海道で、男性が35・3%、女性は18・1%だった。

 調査は5月に全国の20歳以上の男女計約3万2千人にアンケートを郵送する方式で実施した。有効回答率は61・2%だった。【共同】

このエントリーをはてなブックマークに追加