記者会見するセブン―イレブン・ジャパンの古屋一樹社長=9日、沖縄県庁

■19年度から、5年間で約250店舗

 コンビニ最大手のセブン-イレブン・ジャパンの古屋一樹社長は9日、沖縄県の翁長雄志知事を県庁に訪問し、沖縄に進出する意向を表明した。2019年度をめどに出店を始め、5年間で約250店舗を展開する予定。沖縄県は全国の都道府県で唯一セブンの店舗がなかったが、進出により「空白県」が解消する。コンビニ大手の顧客争奪戦が激化しそうだ。

 古屋社長は翁長知事に「やっと沖縄に出店する環境が整った。良い店をつくり沖縄経済の一助になれば」と報告。知事も「心からうれしく思う」と歓迎の意向を示した。

 古屋社長はその後の記者会見で「沖縄の人の生活が豊かで便利になる店をつくりたい」と抱負を述べた。人口が集中する那覇市を中心に店舗展開する。円滑な運営につなげるため、現地に子会社も設立するという。

 セブンは15年に青森、鳥取両県に出店し、最後に残った沖縄への進出の時期が注目されていた。ライバルのファミリーマートとローソンは既に沖縄県に出店している。【共同】

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