水害パネル展では県内で起きた風水害の11事例を紹介している=佐賀県庁県民ホール

 防災意識を高めようと、県河川砂防課は佐賀県庁県民ホールで水害パネル展を開いている。5日まで。

 1953(昭和28)年6月に嘉瀬川などが氾濫し約400人の死傷者が出た豪雨水害や今年7月の九州北部豪雨など、台風や豪雨による被害を紹介。地滑りや堤防が決壊した様子などを写真で展示している。また、自然災害の中でも土砂災害による死者・行方不明者の割合が高いことを挙げ、土砂災害への備えも示している。

 パネル展は、2年前の関東・東北豪雨での鬼怒川決壊などの被害発生を受け、昨年から防災週間に合わせて開いている。県県土整備部河川砂防課の西久保博貴係長は「海の近くなど、住んでいる場所によって災害も変わってくる。日ごろから自身で災害時をイメージし、考えてもらいたい」と呼び掛けた。

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