「落書きお堂」として知られる乙文殊宮を清掃するランニング愛好家たち=佐賀市大和町

 受験合格祈願の「落書きお堂」で知られる佐賀市大和町の乙文殊宮(おつもんじゅぐう)周辺で24日、地元のランニング愛好家5人が清掃活動した。管理する自治会が高齢化で清掃が難しいことを知り、以前周辺を走った縁から「学問の神様をきれいにしよう」と掃除した。

 ランニング愛好家のグループ「TEAM200K佐賀支部」の福地直樹さんがフェイスブックなどで呼び掛け、有志5人が午前9時ごろから約2時間、草刈りやごみ拾いをして活動した。

 福地さんたちは昨夏、大和町の巨石パークや乙文殊宮を一周するマラソン大会を開いた。上宮の「落書きお堂」が休憩場所となっていたが、草が生い茂っていたため除草した。管理する地元自治会が高齢で清掃が困難になっている事情を知り、今年も清掃活動を買って出た。福地さんたちは「参拝客も多いので、地元の神様をきれいにしたかった」と話した。

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