魅力的な登場人物や奥深い表現力で物語を紡ぐ前田珠子さん

 緑豊かな山々に囲まれた嬉野町吉田で執筆活動を続ける前田珠子さん(51)は、10年前に東京から帰郷し、異世界ファンタジーを中心に壮大なスケールの物語を紡ぎ出しています。

 幼少時代から冒険ものの本を読んで独自の世界をつくり上げ、佐賀大在学中にコバルト・ノベル大賞に佳作入選。本格的に作家活動をスタートさせました。ことし3月には、1989年から28年間書き続けてきた長編大作『破妖(はよう)の剣(つるぎ)』40巻を完結させました。

 「嬉野は水や空気がきれいで人情にもあふれている。本の描写の中には、子どものころの実体験も作品に反映されています」と前田さん。今は「破妖の剣外伝」を執筆中だそうです。

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