7月上旬の九州北部豪雨で有明海に大量に漂着した流木などについて、佐賀県は31日、撤去を完了したと発表した。約1カ月半の作業で撤去した漂着物の総量は約2万2千立方メートルとなった。

 県や市町は7月14日に有明海沿岸42キロで撤去作業を開始し、9月のノリ漁期までの完了を目標に取り組んできた。漁業者も港湾内の流木などを自主的に集め、7月と8月に計2回、県有明海漁協の各支所が沖合で一斉回収を実施した。

 現在堤防などに仮置きしている漂着物は、準備が整い次第処分に入る。今後も台風などで新たに漂着物が出る可能性もあることから、県は「監視を継続し、必要な対策を講じたい」としている。

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