九州電力は31日、玄海原発4号機(東松浦郡玄海町)の工事計画認可に関する補正書を原子力規制委員会に提出した。4号機は2013年7月の再稼働申請以来、初の補正になる。設備の耐震性などの説明を充実させた。

 原子炉格納容器などが基準地震動(620ガルと531ガル)に耐え、機能を維持できるという評価を追記した。福島第1原発事故後に定められた新規制基準に応じて整備した、竜巻による被害を防ぐ防護壁などについて詳細な説明も加えた。今回の補正で5千ページから3万2千ページに増えた。

 玄海4号機の補正書は、8月25日に工事計画認可を受けた3号機の補正書を踏まえた内容になっている。

 4号機は13年7月、3号機と同時に工事計画認可を申請した。3号機は最初の補正書から認可まで、4カ月半かかっている。

このエントリーをはてなブックマークに追加