委嘱状を受け取る浴本信子さん(左)と久野美津代さん(右)

 佐賀市の県警本部で11日、特定サイバーボランティアの委嘱状交付式が開かれ、普段からインターネットなどのサイバー空間の安全利用を呼びかけているボランティアに委嘱状が渡された。

 委嘱を受けたのは、NPO法人の「シニア情報生活アドバイザー佐賀」の久野美津代さん(74)や「ITサポートさが」の浴本信子さん(63)ら17人。シニア世代向けにネットトラブル防止のための啓発活動を行っている久野さんは「詐欺などが原因で高齢者はネットの使用を怖がっている。安全に使えば便利だと伝えたい」と話した。

 勝屋弘善生活環境課長は少年やシニア世代でネットに関する犯罪やトラブルが増加していることを指摘し「情報のモラルやセキュリティーに関する教育や啓発の重要性が増している。さらなる防犯活動の支援と協力をお願いしたい」と呼び掛けた。ボランティアは今後、学校などでの講習会に派遣される。

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