多久市の陶芸家、糸山玲子さん(63)の作陶展が12日、福岡市中央区天神の岩田屋新館6階ザ・ギャラリーで始まった。福岡での開催は5年ぶりで、3月末に窯出しした花器の新作を中心に約150点の作品が並ぶ。18日まで。

 ランプシェードの制作をライフワークにしている糸山さんだが、今回は春らしく花器をメーンに展示した。焼き締めの花器は生けた花が長持ちするという特長から人気が高く、高台に透かしを入れた新作と合わせ訪れる人々の目を楽しませている。

 糸山さんは期間中、常時展示場にいて、作品を解説する。「陶芸家としてのキャリアは20年を越えた。薪(まき)窯での作陶にこだわり続ける姿勢を作品を通してぜひ味わってほしい」と話す。

 開場時間は午前10時から午後8時まで。

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