参加者9人と車座になって開かれた1回目の「唐津市長と話場集会」=唐津市南城内の大手口センタービル

 唐津市の峰達郎市長と市民が対話する「市長と話場集会(話ばしゅうかい!)」が30日夜、市中心部の大手口センタービルの会議室で開かれた。公約に掲げた発信力を形にした取り組みだったが、初回訪れた市民は9人。人数の少なさに参加者は困惑気味で、人目を気にして席から離れて座る人もいた。

 市側が公共施設の統廃合・再編を説明し、市民から「唐津くんちに桟敷席を」「原発事故の防災訓練で市は問題点を指摘すべき」「地域にバスを」などの発言があり、市長が一人ずつに回答した。

 参加希望者は原則、1週間前までに申し込みが必要で、当日1人を追加で受け付けた。会場には参加者の2倍の市職員が控えていた。集会後、峰市長は「市民に伝わっていないなら、広報の仕方が反省点。百人であっても一人であっても場を提供するのが大事で、人数にこだわりはない」と述べた。参加者の1人は「もう少し人がいると思った。質疑だけでなく、市政全般の考えも聞きたかった」と話していた。

 定例議会開催月を除いて月1回、平日午後7~9時に開き、次回は10月下旬に浜玉町で開く予定。

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