武雄焼の10窯元が茶わんなど普段使い三種の食器を並べて新たな食卓を提案する「春・新生活の器」展が武雄市図書館・歴史資料館で開かれている。23日まで。

 暮らしが変わる春に合わせた初めての企画。それぞれの窯元が茶わん、豆皿、はし置きを並べ、気分も新たになる器の楽しさを紹介している。

 象嵌(ぞうがん)や三島手などさまざまな技法も生かして土の味わいを増した陶器、ネコや小鳥、花や果物などの絵が楽しい磁器など、各窯元の個性が楽しめる。はし置きには、薬味を三種並べたり、スプーンやフォークを一緒に並べても使える物や、小皿が備わっている物など、新しい使い方も提案している。

 作品に見入っていた女性は「多くの窯元の作品を一緒に見ることができるので楽しさが増す。春を感じる絵柄もすてき」と、器を手にとって扱いやすさを確かめていた。

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