社会人の九州サッカーリーグで躍進を期す佐賀LIXILFCのメンバーたち=鹿島市陸上競技場サブグラウンド

 社会人の第45回九州サッカーリーグが15日、沖縄県沖縄市のコザ運動公園陸上競技場などで開幕する。佐賀県勢は鹿島市を拠点にする佐賀LIXILFCが2年ぶりに復帰。永吉龍也監督は「まずは残留。高い目標を持って九州で結果を残したい」と力を込める。

 同リーグは今季、昇格2チームを含む11チームの総当たり2ステージ20試合で競う。佐賀LIXILは2016年の県リーグを制し、1月にあった九州各県リーグ決勝大会で準優勝して昇格を決めた。

 メンバーは佐賀LIXIL製作所や鹿島市役所の職員などで構成。週3日、約2時間の練習に励む。主将のMF義村康祐が攻守の軸で、MF清田芳浩とともにボランチとしてゲームを組み立てる。MF橋口大樹が的確なコーチングで守備陣を統率し、三宅大樹、米丸竜二の両FWに得点源としての期待が掛かる。

 15日の開幕戦は、モンテディオ山形などで指揮を執った石崎信弘監督率いるテゲバジャーロ宮崎と戦う。JリーグでプレーしたFW森島康仁などが在籍する強豪。永吉監督は「まずは失点せず、少ないチャンスを生かしたい」と意気込む。

 リーグ前半戦で4位以内に入れば全国大会への挑戦権が与えられるため、「全国に出ることで、支援してくれる会社やサポーターに恩返しをしたい」と永吉監督。九州リーグ残留、さらには上位進出を目指し、しっかりと開幕ダッシュを図る。

このエントリーをはてなブックマークに追加