ヤマメ放流で川に入っていくクサック村の中学生たち=佐賀市三瀬村三瀬付近の嘉瀬川

 佐賀市三瀬村の嘉瀬川で2日、ヤマメの放流があった。三瀬中生徒のほか、三瀬村と姉妹村の交流を続けるフランス・クサック村の中学生も加わり、1万匹のヤマメを放ち、水辺の環境保全の大切さも実感していた。

 強い日差しが照りつける中、川に入った生徒たちは水の冷たさに「気持ちいい」と笑顔。三瀬村の養殖業者が育てた体長6~15センチのヤマメを、傷つけないよう慎重に放流した。

 三瀬中1年の中山綸さん(13)は「川ではあまり遊ばないけど、水が冷たくて気持ちよかった。ヤマメもぴちぴちして元気だった」。クサック村のフェデューカンタンさん(14)は「ヤマメの放流は初めての体験。とても楽しかった」と笑顔を見せた。

 放流は子どもたちに水辺の環境に親しんでもらおうと開き、今年で25年目。

このエントリーをはてなブックマークに追加