陸上男子400㍍リレー予選第8組 佐賀工の第三走者・吉永瑛治(右)がアンカーの中村玲雄にバトンを渡す=岡山市のシティライトスタジアム

陸上女子400㍍予選4組 自己ベストの56秒98をマークした鹿島の今村莉花=岡山市のシティライトスタジアム

■初の40秒台届かず

 陸上男子400メートルリレーで県高校初の40秒台を目指した佐賀工は予選で41秒27にとどまり、準決勝に名を連ねることなく敗退した。

 バトンリレーをうまく決め、途中までは2番手。第1走者の園田拓海は「これはいけた」と思って成り行き見つめたが、終盤に想定外の失速。アンカー中村玲雄は「周りの声がいつもと違い、雰囲気にのまれた」とレースの難しさを語った。

 丸小野仁之監督は「最後の所は私の調整ミス。みんな最高のバトン渡しをしてくれた」と話し、短距離走や走り幅跳びなどが控える佐賀工勢を「まだ次がある。気持ちを切り替えていこう」と鼓舞した。

■今村(鹿島)準決逃す 女子400

 陸上北九州地区予選会2冠の1年生・今村莉花(鹿島)が女子400メートル予選4組目に登場し、自己ベストの56秒98で4位。各組3位以下の上位8人枠には0・04秒差で残れず、惜しくも準決勝進出を逃した。

 全国レベルの大会は3度目とあって「中学の時より緊張はしなかった」という今村。「なかなかみんな速くてびっくりした」と苦笑いしたが、わずかの差だったことに手応えをつかんだ様子だ。

 30日には本命の400メートル障害に出場する。「ヨンパこそは準決勝に残りたい。明日にかけます」。期待の15歳は気持ちを切り替えていた。

■成績(シティライトスタジアム)

 【男子】

 ▽400メートルリレー予選

 「8組」(4)佐賀工(園田、堤、吉永、中村)41秒27=落選

 ▽棒高跳び予選

 「2組」川原直也(佐賀工)=記録なし

 【女子】

 ▽400メートル予選

 「4組」(4)今村莉花(鹿島)56秒98=落選

 ▽400メートルリレー予選

 「1組」(2)佐賀北(樋口、古川、白石、皆良田)46秒91=準決勝へ

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